モラハラ・DV

【無料】DVやモラハラの悩み相談ならまずはこちら!電話一本で話を聞いてくれる場所を教えます

悩んでいる人
悩んでいる人
私が受けているのは多分DVかなと思うんですが、周りには相談できる人がいません…でも、誰かに話を聞いてほしくて苦しいんです。もうどうしたらいいかわかりません。

DV=ドメスティックバイオレンスの被害者は年々増えているといわれています。DVだと認識していない潜在的な事例も含めると、その数はさらに多くなるでしょう。

もしかしたらあなたもその一人かもしれません。

そして、家族や友達にもなかなか相談できないという人もたくさんいらっしゃいます。

今回はそんなお悩みを解消して行きます。

この記事を読むと、こんなことがわかります。

  • 誰にも知られずDVやモラハラ相談できる場所が見つかる
  • 無料で話を聞いてもらうことができる

私自身、モラハラ環境にいたとき実際に利用した経験もある方法です。

電話代以外にお金がかからないので、気軽に試してみることができますよ。

「誰かに話を聞いてもらえてスッキリした」「気持ちが軽くなった」

DVやモラハラに悩むあなたが誰かに相談したいと思っている場合、真っ先に試せる相談場所です。

さっそくみていきましょう。

DVやモラハラの相談は地方自治体の相談センターへ

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実際に私も利用した相談窓口、それは都道府県が運営している女性相談センターです。

各都道府県に置かれている女性相談センターは都や県の管轄であるため、基本利用時に費用は発生しません。お役所管轄ということで安心感もあります。

自分や加害者のことをまったく知らない第三者への相談というのもポイントです。

モラハラ・DVを誰かに相談するときは、相談する相手をしっかり見極めよう何かに困っている時、知恵を貸してほしい時、ただ話を聞いてほしい時、あなたは周りの誰かに話したり相談したりしますか?相談するという方、その...

なかなか知られていないかもしれませんが、女性からの色々な悩みを聞いてくれる場所として人知れず活動している組織なのです。

ここではいくつかのセンターをご紹介します。

※基本的に、現在お住まいの地域にある女性相談センターをご利用いただくことをおすすめします。

▶︎東京都女性相談センター

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/j_soudan.html

▶︎大阪府女性相談センター

https://www.pref.osaka.lg.jp/joseisodan/

▶︎愛知県女性相談センター

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jidoukatei/0000012699.html

▶︎北海道立女性相談援助センター

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/jsc/

電話相談の利用方法

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利用方法はいたって簡単。利用可能時間内に指定の電話番号へ電話するだけ!

本当にこれだけです。

電話番号のかけ間違いにはご注意ください。

電話が繋がると、担当の女性相談員が応答します。

電話相談時点では、氏名や住所など個人を特定される情報は伝えなくて大丈夫です。

  • 女性であること
  • 年齢
  • 独身か既婚者か

といった簡単な情報のみ伝え、あとはあなたが悩んでいることをお話する流れです。

Chiru
Chiru
誤って名前を伝えてしまったとしても安心してください。相談を受けるスタッフには守秘義務があるため、あなたの個人情報を口外することはありません。

プライバシーにも配慮していること、都道府県が管轄していることから利用時の不安は少しハードルが下がりますよね。

メリット

無料電話相談が可能な女性相談センターを利用してみて、私が個人的にメリットと感じたことは次のとおりです。

  • 担当者はすべて女性なので安心して話すことができる
  • プライバシーに配慮してくれるので、DVやモラハラ加害者に知られず相談ができる
  • 時間ごとに追加料金など取られることもなく完全無料
  • 別の日にもう一度相談することも可能(一度だけではない)
  • 話を聞いてもらえたことで気持ちがスッキリした
  • ときには専門的な情報も教えてもらうことができる

私の場合はモラハラのみだったので、緊急度の高い避難などがすぐに必要な状況ではありませんでした。

しかし、夫からDVを受けている場合などは状況によって緊急の保護などが必要になる場合もあります。

その際も、専門知識を有したスタッフの方が相談にのってくれるのは安心感が大きいです。

身の危険を感じる場合は、相談センターよりも先に警察へ連絡しましょう。

デメリット

利用してみて感じたデメリットは少ないものの、やはり多少なりとも注意する点はありそうです。

個人的には次のようなことが少々デメリットかなと感じました。(民間ではないため仕方のない部分もあります)

  • 電話が繋がらないことがある
  • 基本は平日対応(日曜や祝日などは非対応)
  • 電話に出る担当スタッフを選ぶことはできない(中には合う合わないもありそう)

もちろん、法律的な対応が必要な場合には別途弁護士事務所などへの問い合わせが必要になることも。

有料のカウンセラーや弁護士事務所などと上手に使い分ける必要がありそうです。

DVやモラハラ相談の面談も可能【必要に応じて】

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「電話での相談だけじゃ物足りない」「直接顔を見て話を聞いてほしい」

そんな要望があれば、場所によっては直接訪問しての相談も可能です。

たとえば東京都女性相談センターだと、来所相談用の電話番号も用意されています。

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Chiru
Chiru
直接会っての面談は、都道府県によって対応状況が異なる可能性があります。最新の情報は各所ホームページなどを参照してみてください。

心の悩みは誰かに聞いてもらうことが大切

モラハラやDVに悩んでいる人にとって、一番危ないのがひとりで抱え込んでしまうこと。

身体的な被害はなくても、だんだんと心が壊れていってしまいます。

「誰かに相談するまでもない」

「相談することは恥ずかしい」

そう思ったとして、まずは試してみるというのもありですよ。

各都道府県の女性相談センターは基本無料です。

お金も損することは無いのだから、一度試してみて合わなければ利用をやめればいいんです。

一番大切なのはあなたの心と身体。

それを第一優先に考えてあげてくださいね。

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