モラハラ・DV

「出て行け!」DV・モラハラパートナーが原因で家を出たときにやるべき3つのこと

家出

気に入らないことがあるとすぐに「出て行け!」と怒鳴るDV・モラハラパートナー。

もはや「出て行け」というのはDV・モラハラパートナーの常套句のようです。

この常套句に耐えかねて実際に出て行く場合、コレだけはやっておいた方がいいだろうと思うことがいくつかあります。

私自身が家を出たときに実践したことでもありますので、家を出て行くか悩んでいる人は参考にしてみてください。

Chiru
Chiru
DVなどで身の危険を感じ、すぐに逃げる必要がある場合はこの内容にとらわれず、身の安全の確保を最優先してくださいね!

その1:貴重品はすべて持って行くこと

important_things

家を出て行くときの最重要事項は、あなたの貴重品はすべて持って行くことです。

  • 財布(現金、クレジットカード)
  • 通帳(キャッシュカード)
  • 印鑑
  • パスポート
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • スマートフォン(携帯電話)

仕事柄必要な人は、PCなども忘れないようにしましょう。会社支給されているようなものも、仕事に支障が出るため持参した方がいいと思います。また、勝手に売られて困るような高価なものもできれば持っていきたいところです。

現金やキャッシュカードなどお金に関するものは、家を出た後の生活で必要になることはもちろんですが、勝手に使われないようにすることも大切です。

通帳や印鑑、身分の証明ができるパスポートや運転免許証などは、悪用される可能性もゼロではありません。なにせ、相手はパートナーであるあなたのことをボロボロにするようなヤツです。

そんなDV・モラハラパートナーへの信用なんてものは置いていきましょう。

「忘れたものがあればまた取りに来ればいいし」

という考えは、少々甘いかもしれません。

一度出て行く場合、いつどのタイミングで戻れるかもわかりませんし、もしかしたら永遠に戻れない可能性もあります。

Chiru
Chiru
私の場合、大切なお気に入りの写真は持っていきませんでしたが、戻ったときにはビリビリに破られていました。

その2:居場所は誰にも教えないこと

roomnumber

出て行くとき、DV・モラハラパートナーはもちろん、周りの人にも行き先を告げる必要はありません。(間違っても置き手紙なんてしないでくださいね!)

職場の人や友達、実家など、あなたが本当に信頼できる人であれば行き先を伝えてもいいかもしれませんが、そこは慎重に考えましょう。

モラハラ・DVを誰かに相談するときは、相談する相手をしっかり見極めよう何かに困っている時、知恵を貸してほしい時、ただ話を聞いてほしい時、あなたは周りの誰かに話したり相談したりしますか?相談するという方、その...

激昂したDV・モラハラパートナーがあなたを連れ戻しにくる可能性があります。居場所を知られても絶対にあなたを差し出さない友人の家や実家であれば安全度は高めですが、それでも家主がいないときなどに待ち伏せをされていたらと思うと怖いですよね。

「あいつは仲の良いあの友達の家に行くだろう」

「あいつが逃げるところは実家に違いない」

と、既にあなたの行き先をDV・モラハラパートナーが知っている、もしくは目星がついている場合でも、自ら居場所を知らせるようなことはしなくて大丈夫です。

あなたが出て行った理由のひとつは、安全地帯へ逃げることだと思います。

それは、物理的な安全だけでなく精神的な安全も意味しています。まずはあなたのダメージを少しでも回復することが優先です。

DV・モラハラパートナーと物理的に離れ、安心してご飯が食べられて眠れる場所にいられるときに、なんとか心の回復に努めましょう。

その3:郵便局で転居届(転送届)を出すこと

postbox

家を出たとき、忘れがちなのが郵便物についてです。

あなたがいない間にも、クレジットカードの利用明細、保険の通知、支払書など、さまざまな書類がDV・モラハラパートナーの住んでいる場所に届いてしまいます。

それらの書類、「出て行け!」と罵るような人たちがそのまま保管しておいてくれると思いますか?

残念ながら、あなたがいないとなれば届いた書類たちはすべてDV・モラハラパートナーが開封することになるでしょう。

そこにはパートナーであっても見られたくないものだってあるはずです。

もしかしたら、お金に関わることなどは相手に有利な情報を与えてしまうことにもなりかねません。

それらを阻止するためにも、日本郵便に転居届を提出しておきましょう。

住民票を移していない場合も、転居届は利用可能です。郵便物が届いてほしい場所の住所が分かれば記入することができます。

方法は大きく分けて2つ。

  1. 郵便局に置いてある転居届に記入して投函
  2. 郵便局の窓口で転居届を申請する
  3. オンラインで転居届に必要事項を記入して申請

私は、郵便局に置いてある転居届に記入して投函した経験しかありません。オンラインでの転居届申請も未経験です。というのも、転居届ハガキへの記入・投函が一番楽だと感じます。

窓口だと身分証明書を出して色々聞かれたりすることもありますが、用意されているハガキに記入して投函さえすれば、指定期間後に転送サービスが開始されます。

Chiru
Chiru
転送期間は一年です。必要な場合は更新することもできますが、最新情報は日本郵便にて確認することをおすすめします。

日頃から「出て行け!」攻撃をされている方は、時間のあるときに郵便局へ行き、転居届を数枚もらってくるのがいいかもしれません。

転居届

記入後、切手不要で投函が可能です。

もし家に戻る場合は、転送サービスを停止すればいいので、やっておいて損はないでしょう。

さいごに

「出て行け!」と言われたときは、心臓バクバク、怒りなのか悲しさなのかで心もワサワサ…とても冷静ではいられません。

それでも、事前にちょっとした情報を知っているだけで、実際行動に移したときに損をする可能性がグッと減ります。

「あれも持ってくればよかった」「これもやっておくべきだった」なんてことのひとつやふたつ、必ず出てきてしまうもの。

そんな状況でも、最低限のことさえ対処しておけば、なんとか自分の心を落ち着けやすくなるのではないかと思います。