彼のSNSが気になって、眠れなかったことはありますか?
返信が遅いだけで「何かあったのかな」「他の子と話してるのかな」と頭の中がぐるぐるしてしまったことはありませんか?
わたしも正直経験があります。
ただ、その気になることを追いかけていくと、だいたい答えが出ないまま消耗して終わるんですよね。
今回は、当時の職場の後輩女子たちから耳にした掛け合いと、わたしのツッコミを題材として、実際にあった恋愛事情をそのままお届けしようと思います。
「わかるわかる」となる人も、「自分は絶対にそんなふうになりたくない」と思う人も、一度読んでみてください。小話程度に読むことで、今の不安が少しは和らぐかもしれません。
- 「彼が嘘をついているかも」と感じる根拠を一つひとつ見ると、実は思い込みや想像がほとんどだということ
- SNSのオンライン表示・返信速度・素っ気ない態度など、不安になりやすいポイントに対する別視点
- 疑い続けることで関係がどう壊れていくのか——信頼について、一度立ち止まって考えてみてほしいこと
後輩女子のお悩みから見る恋愛事情
当時、これは職場の後輩女子から直接相談をされたわけではないのですが、ひょんなことから彼女の新たなお悩みを女子トイレの個室から聞くことになりました。
わたしの当時の職場は男性の割合がかなり多い環境でした。そのため、世間話をする女子の輪に加わるなんていうのは希少。
ただあるとき、後輩女子とその先輩女子社員がトイレで化粧直しをしながら話をしていたところに出くわしました。わたしはというと、トイレの個室からこっそりと出ていくタイミングを伺いながら、その会話に聞き入ってしまうこととなりました。
あなたがもし同じような悩みを抱えていれば、またあなたの周りに同じように悩んでいる人がいるならば、何かしらの参考になるかもしれません。
後輩女子が「彼に嘘をつかれているかも」と思った5つの理由
・
・
・
はじめは彼女の言っている意味が分からなかったんですが、トイレの個室でわたしなりに彼女の話をまとめてみた結果、おそらくポイントは次のとおり。
- 彼からの返信が遅かった(前回の情報から察するに、恐らく数分〜数時間レベルと想定)
- 他のSNSにはオンライン(facebookやインスタ等でオンライン表示になっていることを確認)
- いつもと比べて(?)彼が素っ気ないと感じる(彼女の感覚)
- 他の子と連絡を取っている可能性あり(恐らく証拠なんかはない)
- いつもは家にいないはずの時間に家にいると言っている(彼女調べ)
後輩女子は、このような情報から彼が自分に嘘をついているかもしれないと思っているわけです。(たぶん)
【検証】彼が嘘をついているかどうか
彼女は、自分が得た情報から「彼が嘘をついているかもしれない」という考えに至ったようです。では、ここから先ほどの5つのポイントに対し、わたしなりの見解を述べていきたいと思います。
彼からの返信が遅かった(前回の情報から察するに、恐らく数分〜数時間レベルと想定)
前回の記事でも書きましたが、
これにつきます。
テレビやゲームに夢中になっていたのかもしれないし、ちょっとコンビニに行って雑誌を立ち読みしていたら思いのほか面白くて読み込んでしまったのかもしれない。
考えられることはいくらでもあります。ご飯を食べているときだって、いつもスマホ持っているとは限らないじゃない。
わたしも、たとえば本を読んでいて良いところで連絡が来たりしたら、場合によっては無視することもあります。もちろん連絡が来たのは気づいているけれど、正直「そんな急ぎの用でもなかろう」と思ったり。
その後なんやかんやとあっという間に時間が過ぎて、「あっ返信してなかった」なんてこともザラです。本当に急ぎの内容だったら、もちろん何度かの連絡や電話をかけたりもすると思うのです。
理由なんていくらでもあるのだから、彼からの返信速度や連絡頻度で相手を疑うのは一旦やめにしませんか?
他のSNSにはオンライン(facebookやインスタ等でオンライン表示になっていることを確認)
まず、SNSのオンライン表示は不要の機能であると思い込みましょう。真実を映していない機能として捉えてもいいかもしれません。
というのも、システム上オンラインになっているからといって「そこにいるとは限らない」のです。SNSを開いた状態で寝落ちすることもあるだろうし、他のことに夢中になってしまうこともあります。
ただそういった機能があることは事実。であれば、もうこれしかない。
情報があるから見てしまう、気になってしまう。であれば、無ければ見ないし気にならない。だってそこに無いんだから。見て不安になるくらいなら見ない。
どうしても見てしまうという人は、見れない環境をつくってしまった方が安心するのではないでしょうか。
いつもと比べて(?)彼が素っ気ないと感じる(彼女の感覚)
これは当人がそう思ったのであればそうなのかもしれない。ただ、相手が自分に対して素っ気ない態度を取ったとき、果たしてその原因がこちらにあるのかどうか?ということが重要に思います。
ケンカをした後とかであれば、まずはその問題について向き合ったり対処したりする必要があるだろうけど、そうじゃない場合もありますよね。
たとえば、彼は仕事でとても嫌なことがあったとか。もしくは風邪気味で体調が悪かったのかも。そのような理由が背景にあったと想定して相手のことを考えると、少し見方が変わってきたりします。
素っ気ない=ムカつく、悲しいといった気持ちより、大丈夫かな?という気持ちになったりしないでしょうか。
つまり何が言いたいかというと、
ということ。「なんか嫌なことでもあったのかな〜」程度に考えてた方が、自分自身の気が楽になるのです。
他の子と連絡を取っている可能性あり(恐らく証拠はない)
これについては、そもそもこう思うわけです。
仕事をしていれば付き合いだってあるだろうし、学生時代からの女友達だっていることもある。すべての異性と連絡取ることを嫌だと言ってしまうと、世界が「彼と彼女」の二人だけにならないと成立しなくなってしまう。
それに、もし彼が本当に彼女以外の女性と連絡を取っていたとして。
そこに恋愛感情があるかないかは彼にしか分からないし、ほんとうに他の人と連絡を取っていないかを確認する術なんてないでしょう?もちろんスマホを見るなんてのは絶対やめた方がいい。
だったら、これはもう考えてもどうにもならない。よって、考えない。
難しいかもしれませんが、この「考えないこと」というのが意外と大切だったりするんです。
どうしても悩んでしまう、悩みすぎてしまうという人。一度考えない訓練をすると、今よりもうちょっと楽に生きられるかもしれません。
いつもは家にいないはずの時間に家にいると言っている(彼女調べ)
相手が家にいるかいないかなんて、(1)彼と一緒に住んでいて、彼女がずっと家にいる(2)家にカメラが設置されている、くらいしか思い浮かびません。でも、それは難しかったりしますよね。
嘘か本当かは本人のみぞ知る
相手が何をしているかを常に知りたいと思っているのなら、それはほぼ不可能じゃないでしょうか。
一緒にいないときの相手の行動なんて、常に監視しないと分かるわけがない。そして相手が何を思っているかを正確に知ることなんて、それこそもっと難しいと思うんです。
しかも、そこに「相手が嘘を言っているかもしれない」という不信感が前提にあればなおさら。
その前提で生きていくと、何も信じられなくなる。相手が「好き」と言った。(相手が嘘を言っているかもしれないから)「本当にわたしのこと好き?」と聞く。相手が「君だけだよ」と言った。(相手が嘘を言っているかもしれないから)「本当に私だけ?」と聞く。そして、いつの間にかケンカに発展したり相手のことを嫌になったりしてしまう。
そこに信頼があれば、笑顔で「ありがとう」と言えばいいだけのこと。相手の言葉をそのまま受け取って喜ぶこともできる。
それに、信頼されて嬉しいと感じる人はいるけど、疑われて嬉しいと感じる人はいないと思うんです。
信頼できない相手と一緒にいる意味っていったいなんでしょうか。
もしどうやっても相手を信頼できなくなったら。
それに気づいたなら、今のパートナーと一緒にいることは、お互いに取って幸せなことなのか、今一度考えるべきときじゃないでしょうか。
「信じたいのに信じられない」という状態に陥ったとき、どれほど消耗するかはよくわかります。相手を疑いながら一緒にいることは、常に心のどこかが緊張している状態で過ごすということ。ふとした瞬間に不安がよみがえってきて、楽しいはずの時間もどこか落ち着かない。
それは、他の誰でもない自分自身が一番しんどいんですよね。
「信頼」というのは、なにも相手を100%疑わないことじゃないと思っています。「この人はわたしにひどいことはしないだろう」「わたしは相手にひどいことをされていい人間じゃない」という、自信と安心みたいなもの。
その安心感があると、相手のSNSも返信の速さも、正直どうでもよくなってきたりします。疑うという概念がなくなってくる。
今、パートナーのことが信じられなくて苦しいのなら、それは相手の問題かもしれないし、自分の中の問題かもしれません。
その苦しさを少しでも手放せるように、まずは「自分は相手にひどいことをされていい人間じゃない」と、自分自身を信じてあげることからはじめてみてはどうでしょうか。
![]()
人気ブログランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます。


