誰でも一度は結婚に憧れる【女の子の夢だもの】
この記事を読んでいるあなたは既婚者でしょうか?婚約中、それとも独身?
もしくは人生の新しいステージに進んでいる方でしょうか?
もしあなたが婚約中、もしくは結婚を間近に控えていて、不要な情報はいらない!という場合、ここから先に進むことはあまりおすすめいたしません。
これより先、SNSでよく見かける「#プレ花嫁」「#結婚しました」や「お揃いのスリッパ買いました(照)」といったストーリーは一切ございませんのでご注意ください。
それを承知で進む方はこのままお進みくださいませ。
ここからは、当時を思い出しながら私自身が体験したことを書き進めていきます。
不信感があるのに結婚すれば後悔がついてくる
ついさっき「#結婚しました」ストーリーは一切ございません、と書いていたにも関わらずいきなりかよと鋭いツッコミをお持ちのあなた。ご安心ください。
正確には「#結婚してました」です。笑
20代も終盤に差しかかる頃というのは、多くの人が人生に焦りを感じはじめる頃。
私も当時お付き合いをしていた彼と真剣に結婚を考えていました。
むしろあの頃は、「この人とこの年齢で結婚しなければ…!」とすら思っていたような気がします。
- 三十路前に結婚しておきたい
- 彼の仕事も安定しているし
- 周りのみんなもどんどん結婚していくし
- インスタで見るような幸せそうな生活がしたい!
同じような考えを持っている方は多いと思います。
「今どき女子」と言えば聞こえはいいけれど、完全に夢に恋する乙女。
盲目すぎるくらい何も見えなかった当時の私は、数あるフラグを無視して結婚に突き進んだのです。
その結果、人生最大の後悔をする羽目になります。
「新婚」「新妻」という言葉に期待しすぎない
新居にはオシャレな家具を置いて、お気に入りの食器を集めたい。
仕事の帰りにちょっと高級なスーパーに買い出しに行って、ご飯の支度をしていたら愛する夫が帰ってきて。
【リッチな新妻】をイメージしまくっていたあの頃は、理想ばかり先走っていました。
ありがたいことに、職場や友人からも祝福してもらい、結婚祝いをいただいては内祝いを何にしようかワクワクしながら考えていたあの頃。
当時の個人的ベストオブザ内祝いは、オシャレキッチングッズでした。
結婚した当初もトラブルが無かったわけではありませんが、比較的穏やかな新婚生活を送っていたと思います。
夫婦として過ごせる時間が嬉しく、しっかりと奥さんをやりたくて、仕事と両立しながら自分なりに頑張っていました。
「少し理想が叶ったかも」
という頃は、「新婚」「新妻」という言葉に過度な期待をしてしまったりするもの。
今でこそ、本当に大切なものは何かということを、はじめのうちにしっかり考える必要があったんだなと分かります。
まとめ:結婚は憧れるようなものじゃない
このブログでも結婚後のさまざまな事件を描いているとおり、結婚は憧れだけで進むと痛い目見る確率が高いです。
ましてや、結婚した相手がモラハラ・DVパートナーだったときには憧れと現実のギャップにもがき苦しみます。
もちろん悪いことばかりでもありません。
実際、良いこともゼロではなかったです。(もはや良いことは思い出せなくなっていますが…)
SNSで他の花嫁さんを見て、憧れから結婚を焦ってしまう人。
気持ちはとてもよくわかります。でも、一度じっくり考えてみても遅くはありません。
本当に彼と結婚していいのか。
そもそもなぜ結婚がしたいのか。
特に、パートナーとの関係において「あれ?」という違和感を感じている人、「ツライな」と関係性に苦しさを感じている人は、少しだけ立ち止まってみてください。
結婚なんて、今すぐしなきゃいけないなんて決まりはないのですから。
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