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今回はこんなお悩みについてお話していきたいと思います。
本記事の内容
・ピルを使うとどんな副作用が起こるか事例を知る
・ピルを使うとどんな効果があるか事例を知る
・ピルの購入方法を知る
この記事はどのくらい信用できるの?
私は実際に「避妊」「生理コントロール」「肌荒れの改善」を目的として低容量ピルを使ってきました。もちろん最初は使うのが怖く、なかなか勇気が出なかったです…。しかし、いざ使ってみると効果やちょっとした副作用も実感。利用継続していくうちに注意点やおすすめ購入方法などを発見するに至りました!今ではピルと上手な付き合い方ができています。
正直、はじめてピルを使うまではとても怖かったです。
「うまく生理をコントロールできるのだろうか」
「副作用が出たらどうしよう」
「一度使ったらやめられなくなるのかな」
はじめは誰でも不安に感じるもの。
しかし、事前にしっかりと情報を入手し、自分に合った使い方をすれば思っているほど怖いものではありません。
使い方によっては強い味方になることだってあります。
この記事では、まだピルを使ったことがない方、使ってみたけど今後どうしたらいいか悩んでいる方に向けて、ピルとの上手な付き合い方をお話しています。
まずは正しい情報を手に入れることが大切です。
あなたの不安が少しでも解消されるよう、ぜひ最後までご覧ください。
ピルを使用する目的【避妊だけじゃない】
ピルと聞くと、パートナーありきで使用を考える人が多いかもしれません。
生理、彼氏彼女、夫婦、妊娠、避妊、望まない妊娠
このようなキーワードが連想されがちですが、実はこのピル、
女性が性交時に妊娠をしないよう服用する薬
という使い方だけではないのです。
周りにピルを飲んでいるという人がいたとしても、彼女たちが「性交時に妊娠をしないよう服用している」とも限りません。
まずはピルを使用するいくつかの目的について知っておきましょう。
①避妊
最も知られているピルの使用目的が避妊ではないでしょうか。
傾向避妊薬とも呼ばれるため、真っ先に避妊を目的とした薬であると認識している人が多いのかもしれません。
ピルを服用していると排卵を抑制することができるため、その避妊率はかなり高いといわれています。
もちろんピルを使用しているからといって、間違った使い方をすれば効果は薄れてしまいますし、自分の体にも思わぬ影響が出てしまう可能性も。
今回お話している低用量ピルは毎日決まったタイミングで服用し、排卵をコントロールするものです。アフターピルとは異なるのでご注意ください。
②生理コントロール
パートナーがいなくても性交の可能性がなくても、生理というのは毎月やってきます。
しかし、人によってその周期はさまざま。
- 毎月きちんと予定日に生理がくる
- 遅れたり早くきたりいつもバラバラ
- 突然生理がこない月があったりかなり不順
大切な予定があるときは、生理のことを考えてスケジュールを調整する必要があったりします。
そこでピルの登場です。
事前にピルを服用することで、大切な予定の前に生理を終わらせたりと、月経コントロールをすることができます。
③肌荒れの改善
あまり知られていないのがこの目的。
- ニキビ治療をしているのになかなか肌荒れが治らない
- 食生活も見直したし運動もしてるのにどんどん肌荒れがひどくなる
こんなお悩みにもピルが力を発揮することがあるんです。
なかなか治らない大人ニキビの原因は、乱れがちなホルモンバランスだったりします。
ホルモンバランスを整えることで、これまで皮膚科に通っても治らなかった肌荒れが改善したという人もたくさん。
ピルを使用する目的は、生理に関することだけではないんです。
ピルの効果【目的別事例・経験談】
私はというと、ここまでお話した3つの目的すべてでピルを利用した経験があります。
結論:効果があったものもあるし、なかったものもある
これが正直な感想です。
もちろんすべて試してみたからこそわかったことですが、やはり効果は人それぞれ。
しかし、事例や経験談を知っておくことで、いざ自身が使用したときに「なるほどな〜」と納得することができると思います。
ここからは、もう少し具体的な使用時の状況、効果などをお話していきましょう。
①避妊の効果
【経験談】効果:あり(100%)
避妊を目的としてピルを使用していた時期、望まない妊娠を経験をしたことはありません。
ただし、ピルだけで避妊をしていたわけではないというのが正直なところです。
- コンドームとの併用
- 自身の排卵日、生理周期の把握
私個人の経験として、これらを合わせて100%の避妊効果ありとしています。
中には「ピルさえ飲んでいれば、子宮内に射精しても避妊できる」という情報もあると思いますが、個人的には「ちょっと怖いな」と思っています。
自分の身は自分で守るしかありません。
私の場合は、あくまでも避妊率を高めるために利用する目的で使用していました。
②生理コントロールの効果
【経験談】効果:あり(80-90%)
- 生理を早める
- 生理を遅らせる
どちらの目的でも使用したことがありますが、「コントロールはできるけど、前後1日ほどズレる場合もある」という印象です。
「大体このあたりに生理がくるだろう」という予測地点の範囲内にはしっかりと生理が来ました。
ただし、まれに「予想より1日早くきた」「予想していたより1日遅かった」といったこともあります。恐らく体調なども影響しているのでしょう。
多少のズレが発生したとしても、大切なスケジュールに合わせての生理コントロールとしては目的に合った効果が出ています。
どうしても生理がきたら困る予定などがある場合、きっと頼もしい味方になると思います。
③肌荒れ改善の効果
【経験談】効果:なし(40-50%)
ここで私の肌質についてもお話しておきます。
- 幼少時からのアトピー体質
- 治ったり再発したりを繰り返している
- ニキビ体質
- 大人になってからはあご周り、頬のニキビがひどい
使用時は「アトピーは治っているけど、あご・頬のニキビがひどい」状態でした。(赤黒くなってしまっているレベル)
通常の皮膚科でもらうニキビ治療薬だけでは改善が見られず、ピルの肌荒れ改善効果を期待して使用。
しかし、残念ながら私個人としてはあまり効果を感じられませんでした。
私は数ヶ月で利用をやめてしまいましたが、年単位で利用すれば違った効果になっていたかもしれません。
低容量ピルの副作用【実体験】
さて、気になるピルの副作用。
あくまでも個人的な経験として実感した副作用は次のとおりです。
- 頭痛(元々偏頭痛持ち)
- 肌の乾燥
- 軟便
頭痛はピル使用前から偏頭痛として元々あったのですが、ピル使用時は少し痛みが激しいなと感じることがありました。
肌の乾燥は、恐らくホルモンバランスによるものでしょう。どちらかというと脂性肌だったのですが、ピル使用時は乾燥肌になっていたように思います。
そして、個人的に顕著だったのが軟便です。
「おなかがゆるい」という表現がピッタリなほど、ピル使用時は常に軟便気味でした。
しかし、便秘気味の方はピル使用によって便秘が解消されたという話も聞きます。このあたりは利用者の体質による可能性が高そうですね。
低容量ピルの購入方法
実は色々な目的で使用することができるピル。
ここまで読んでいただき、
「効果も可能性のある副作用も分かったし、一度使ってみようかな」
と思って近所の薬局へ行っても、残念ながらピルを入手することはできません。
低用量ピルの購入方法は大きく2パターンあります。
①病院(婦人科・レディースクリニック)
ピルを一度も使ったことのない方は、ぜひ病院での処方をおすすめします。
婦人科やレディースクリニックはちょっと緊張するという方もいらっしゃると思いますが、はじめての場合は医師の診断を受け、自分に合ったピルを処方してもらいましょう。
ひとことで低用量ピルといっても、いくつかの種類があります。
あなたの体質、不安に思っていることなどをしっかりと伝えたうえで、最適なピルを処方してもらうのがいいでしょう。
3ヶ月分などをまとめて処方してもらうこともできます。価格は種類によっても異なるので、直接病院で確かめることを推奨します。
②オンライン診察
既に一度ピルを使用したことがある、もしくは、はじめてだけど誰にも知られずにピルを購入したい。
そんな方は、低用量ピルのオンライン診療【Pills U】を選んでみてはいかがでしょうか。
オンライン診察のメリットはたくさんあります。
- 直接病院を行かずに診察を受けることができる
- 近くに病院が無い場合、交通費をかけずに診察を受けられる
- 知人に知られる心配がなくピルを購入することができる
Pills Uは、外出がままならない昨今でも安心して利用できる24時間オンライン診察が可能なサービスです。
何より嬉しいのが、宅配便で届くピルの品名は「化粧品」。これなら誰かと同居していても恥ずかしいなと感じることはありません。
また、一度ピルを試してみようかなという方も、オンライン診療なら気軽にトライできるのではないでしょうか。
パッケージもシンプルでかわいいので、そのままバッグに入れておいてもオシャレなサプリメントに見えるのも嬉しいポイント。
ピルは誰かのためでなくあなたのために使うもの
ピルは他の誰でもなくあなた自身のために使うもの。
「パートナーが避妊をしてくれないから」
「好きな人に肌が汚いと言われたから」
そんな理由で誰かのために使うのではなく、ぜひあなたがより良くなるために使いましょう。
パートナーがあまりにもひどい態度の場合はこちらもチェックしてみてください。
自分の体に取り入れるもの、しかもホルモンをコントロールするピルを使うにはどうしても勇気がいりますよね。
だからこそ事前にしっかりと情報を収集することが大切です。
安全安心で快適なピル活用となりますように。
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