学業や仕事、家事に子育て、日々様々な環境で頑張っているわたしたち。大なり小なりあるけれど、その毎日の中で“あなたにとって”嬉しいことや楽しいことってありますよね。
- 「仕事でプロジェクトを任されることになったの!」
- 「この前考えた新しいレシピがSNSですごい話題になったんだ!」
- 「子供が描いた絵が賞をもらったんだって!」
- 「この前受けた試験、合格したの!」
そんなあなたの嬉しかったこと、楽しかったことをパートナーに話したとき、相手はどのような反応をするでしょうか?
- 嬉しい話をしても喜んでもらえない・バカにされるのは、モラハラの典型的なサインだということ
- モラハラ夫・彼氏があなたの幸せを受け入れられない、3つの具体的な心理的理由
- 「あなたの幸せに興味がない」という事実が、この関係について何を示しているのか
喜んでもらえないどころか、水を差される——それはモラハラのサインかもしれない
あなたがパートナーにポジティブな出来事を話したとき、彼らがあなたと一緒に喜んでくれることは無いに等しいかもしれません。少なくとも、もっとあなたの幸せな顔が見たくて「それでそれで!?」なんて相づちを打つことはないでしょう。
わたしにも、はっきり覚えている場面があります。
職場で小さな成果があって、帰り道ずっとウキウキしながら「今日あったこと、家に帰ったら話したいな」と思っていた日のこと。
家に帰って、さっそく「聞いて、今日ね——」と話し始め、最後まで話した後、パートナーから返ってきた言葉は、
「ふーん」
それだけでした。
目はテレビに向いたまま。それ以上のリアクションも何もなし。
嬉しかったポジティブな気持ちが、すうっと消え去っていく感じです。「あ、そっか、わたしの話はどうでもいいんだ」と思った瞬間でした。
最初のうちは「相手も仕事で疲れてるのかな」「機嫌が悪いのかも」と自分の中で理由をつくっていましたが、ただそれが何度も続くうちに、だんだんと「嬉しいことがあっても、この人には話さない」という状態になっていったんです。
楽しい出来事、嬉しかったエピソードを話さなくなる。笑顔で話すことが減る。家の中での自分がどんどん小さくなっていく。
それはとても静かな変化だったので、自分でも気づくのが遅れました。
あなたはどうですか?パートナーに嬉しいことを話すとき、躊躇したり、「言っても無駄かな」と思ったりしていませんか?
あなたが嬉しそうに話をし始めても、残念ながら、彼らの頭の中にその話はほとんど入ってきていないのかもしれません。
ただ、世の多くの男性(もしくは男性脳寄りのパートナー)は同じように話を聞くことが苦手な人が多いのでは?と感じる人もいると思います。
しかし、モラハラ彼氏・モラハラ夫は、ただあなたの話を聞いていないだけではないのです。
あなたが楽しそうに嬉しそうに話をしている姿、あなたの幸せな状態が嫌い
なぜモラハラパートナーはあなたの幸せが嫌なのか?3つの理由
今悩んでいるあなたも、もしかしたら私と同じ考えかもしれません。では、なぜ彼らはあなたの幸せな状態が嫌いなのでしょうか?その理由を3つお話したいと思います。
1. あなたよりも自分が一番でいたい
モラハラパートナー、彼らはいつもあなたと競争をしています。何事もあなたより優位に立ちたい、いや、「自分はお前よりも優位であるはずだ」とすら思っています。
彼らの世界では、彼らが一番でなければならないのです。それなのにあなたが今日あった嬉しかったこと、楽しかったことを笑顔で話す。するとどうでしょう?
- 「仕事でプロジェクトを任されることになったの!」→「あなたよりも仕事ができるわ!」
- 「この前考えた新しいレシピがSNSですごい話題になったんだ!」→「あなたよりもすごいことをやってるわ!」
- 「子供が描いた絵が賞をもらったんだって!」→「私の子だからよ!」
- 「この前受けた試験、合格したの!」→「あなたよりも頭がいいのよ!」
彼らにはこのように聞こえてしまうのです。コレだと、彼らの世界であなたが一番になってしまいます。彼らの世界でそれはあってはならないこと。だから、あなたのポジティブな話、幸せな状態が嫌いなのです。
2. あなたが幸せだと自分が不幸せに感じてしまう
モラハラパートナーには、極端に自己肯定感の低い人が目立ちます。そのため、彼らはパートナーであるあなたと自分を比較して、“俺は幸せだ”ということを保っている場合が多いです。
つまり、あなたが不幸であればあるほど、彼らは幸せなのです。(悲しいことに)
そのため、あなたの嬉しい・楽しい出来事を話せば話すほど、彼らは「俺ってもしかしてダメなのかもしれない」と思ってしまうのです。それは彼らにとって避けたいこと。自分を不幸にする話なんて聞きたくない。
それが、モラハラパートナーがあなたの幸せを受け入れられない理由の一つです。
3. あなたの幸せに興味がない=あなたに興味がない
この理由は結構きついですよね。わかります。わたしもこの事実を実感したときはとても悲しかったです。
でも、あなたが今パートナーからのモラハラに苦しんでいる場合、コレは一つの事実として感じるものがあるのではないでしょうか。
もし今、この内容が辛いと感じる場合、まずはあなたの気持ちを優先してくださいね。
モラハラパートナーが興味のあること。それは自分のことだけです。
彼らは、あなたについてもっとよく知ろうとしましたか?「今日はどんなことがあったの?」「何かいいことあった?」「きみは何をしているときが楽しい?」こんな質問をされたことはありますか?
この問いにNOと答えた方・・・悲しいですがそれが答えです。
彼らの頭の中を占めているのは、だいたいこんなこと。自分のことばかりなのです。
あなたの幸せを、一緒に喜んでくれる人のそばにいてほしい
パートナーの喜びはわたしの喜び。あなたが幸せなときは私も幸せ。そんな関係って素敵ですよね。
相手に嬉しいことがあったときは「よかったね」と一緒に喜び、自分に幸せなことがあったときは「嬉しいね」と共に幸せな時間を過ごしてくれる。
もちろん、人生そんな時ばかりではないでしょう。素直に喜べない、幸せな気分になれないときだってたくさんあります。ただ、それでも大切なパートナーの喜びや幸せを、無視したりバカにしたりはしないです。
もしこの記事を読んで、「自分も同じように当てはまるな」と思ったとしたら、まず今起きている現状をあなたのせいにしないでほしいんです。
「わたしの話し方が悪いのかな」
「もっと相手が喜びそうな話をすればよかった」
「タイミングが悪かっただけかも」
そうやって自分を責めがちになってしまう。
でも、相手があなたの喜びを一緒に喜べない、あなたの幸せをバカにしてしまう——それは、あなたの話し方やタイミングの問題じゃない。モラハラパートナー側の問題なんです。
あなたが嬉しそうにしている顔を見て、「よかったね」と言えない人と、これからずっと一緒にいることを想像してみてください。
嬉しいことがあっても話せない。笑顔を見せると水を差される。小さな幸せを積み重ねることができない毎日。
もしかしたらすでに、それが当たり前になっていませんか?
一番身近なパートナーに「嬉しいことを共有し、一緒に喜んでもらえる経験」。それはとても大切なことだと思います。大きなことじゃなくていいのです。
「今日こんなことがあったんだ」と話したとき、「そうなんだ、よかったね」と返してもらえる。それだけのことが、日々の生活をどれだけ温かくするか。
あなたは今、あなたの嬉しい・楽しいをパートナーと“分かち合う”ことができていますか?
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