モラハラ・DV

あなたにHappyなことがあったとき、パートナーは一緒に喜んでくれますか?もしパートナーがモラ夫・モラハラ彼氏だったら…

学業や仕事、家事に子育て…日々様々な環境で頑張っている私たち。大なり小なりあるけれど、その毎日の中で“あなたにとって”嬉しいことや楽しいことってありますよね。

  • 「仕事でプロジェクトを任されることになったの!」
  • 「この前考えた新しいレシピがSNSですごい話題になったんだ!」
  • 「子供が描いた絵が賞をもらったんだって!」
  • 「この前受けた試験、合格したの!」

そんなあなたの嬉しかったこと、楽しかったこと、Happyな話をパートナーにしたとき、相手はどのような反応をするでしょうか?

Chiru
Chiru
自分の中にあるHappyな感情を、相手と共有したい!きっと、そんな風にウキウキわくわくした気持ちで話をしますよね。

モラハラ彼氏・夫はあなたのHappyが嫌い

あなたがパートナーにHappyな出来事を話したとき、彼らがあなたと一緒に喜んでくれることは無いに等しいかもしれません。少なくとも、もっとあなたの幸せな顔が見たくて「それでそれで!?」なんて相づちを打つことはないでしょう。

あなたが嬉しそうに話をし始めても、残念ながら、彼らの頭の中にその話はほとんど入ってきていません。

ただ、ここまでなら世の多くの男性(もしくは男性脳寄りのパートナー)は同じような人が多いのでは?と感じる人もいると思います。しかし、モラハラ彼氏・モラハラ夫は、ただあなたの話を聞いていないだけではないのです。

あなたが楽しそうに嬉しそうに話をしている姿、あなたのHappyな状態が嫌い

なぜモラハラ彼氏・夫はあなたのHappyが嫌いなのか?3つの理由

Chiru
Chiru
パートナーとして、相手の嬉しい時は一緒に喜びたいし、幸せなことがあれば一緒にお祝いしたい。私だったらそう思うのにな。

今悩んでいるそこのあなた達も、私と同じ考えだという人は少なくないですよね。では、なぜ彼らはあなたのHappyな状態が嫌いなのでしょうか?その理由を3つお話したいと思います。

1. あなたよりも自分が一番でいたい

モラハラ彼氏・モラハラ夫、彼らはいつもあなたと競争をしています。何事もあなたより優位に立ちたい、いや、「自分はお前よりも優位であるはずだ」とすら思っています。

モラ夫
モラ夫
あいつの嬉しい話なんて小さい出来事だな。俺の方がもっとすごい。こんなに良いことがあったんだから!

彼らの世界では、彼らが一番でなければならないのです。それなのにあなたが今日あった嬉しかったこと、楽しかったことを笑顔で話す。するとどうでしょう?

  • 「仕事でプロジェクトを任されることになったの!」→「あなたよりも仕事ができるわ!」
  • 「この前考えた新しいレシピがSNSですごい話題になったんだ!」→「あなたよりもすごいことをやってるわ!」
  • 「子供が描いた絵が賞をもらったんだって!」→「私の子だからよ!」
  • 「この前受けた試験、合格したの!」→「あなたよりも頭がいいのよ!」

彼らにはこのように聞こえてしまうのです。コレだと、彼らの世界であなたが一番になってしまいます。彼らの世界でそれはあってはならないこと。だから、あなたのHappyが嫌いなのです。

2. あなたが幸せだと自分が不幸せに感じてしまう

モラハラ彼氏・モラハラ夫には、極端に自己肯定感の低い人が目立ちます。そのため、彼らはパートナーであるあなたと自分を比較して、“俺は幸せだ”ということを保っている場合が多いです。つまり、あなたが不幸であればあるほど、彼らは幸せなのです。(悲しいことに…)

モラ夫
モラ夫
あいつ仕事でうまくいってないみたいだな。(俺は仕事も順調だ。幸せだな〜)

そのため、あなたがHappyな出来事を話せば話すほど、彼らは「俺ってもしかしてダメなのかもしれない」と思ってしまうのです。それは彼らにとって避けたいこと。自分を不幸にする話なんて聞きたくない。それがあなたのHappyを受け入れられない理由の一つです。

3. あなたの幸せに興味がない=あなたに興味がない

この理由は結構きついですよね…。わかります。私もこの事実を実感した時はとても悲しかったです。でも、あなたが今パートナーからのモラハラに苦しんでいる場合、コレは一つの事実として感じるものがあるのではないでしょうか。

もし今、この内容が辛いと感じる場合、まずはあなたの気持ちを優先してくださいね。

モラハラ彼氏・モラハラ夫が興味のあること。それは自分のことだけです。彼らは、あなたについてもっとよく知ろうとしましたか?「今日はどんなことがあったの?」「何かいいことあった?」「きみは何をしている時が楽しい?」こんな質問をされたことはありますか?

この問いにNOと答えた方・・・悲しいですがそれが答えです。

モラ夫
モラ夫
今日はこんな楽しいことがあった!今日の出来事は本当に嬉しかったな〜◯◯をしている時が一番幸せだ!

彼らの頭の中を占めているのは、だいたいこんなこと。自分のことばかりなのです。

まとめ

パートナーの喜びは私の喜び。あなたが幸せな時は私も幸せ。そんな関係って素敵ですよね。相手に嬉しいことがあった時は「よかったね」と一緒に喜び、自分に幸せなことがあった時は「嬉しいね」と共にHappyな時間を過ごしてくれる。

もちろん、人生そんな時ばかりではないでしょう。素直に喜べない、Happyな気分になれない時だってたくさんあります。ただ、それでも大切なパートナーの喜びや幸せを、無視したりバカにしたりはしないです。

あなたは今、Happyを“分かち合う”ことができていますか?

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