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今回はこんなお悩みを解決していきましょう。
本記事の内容
・ストレスを抱えて眠れない人の原因を知る
・ぐっすりと眠れるようになるおすすめ方法
この記事はどれくらい信用できるの?
私自身過去にモラハラの影響から離婚をするまで、かなりの期間睡眠障害に悩まされました。なかなか眠れず日常生活にも支障をきたしはじめた頃、試行錯誤した結果ようやくぐっすりと眠れる方法を発見。人体の仕組みを知ることで、ストレス過多の状況でも睡眠は確保できることを実感しました。今では毎日快適な睡眠ライフを送れています。
人間というのは、どんなにストレスを感じていてもずっと起きていることはできません。
「数ヶ月一睡もしていません!」なんて人はいないですよね。(世界には数日間眠らなかったという人もいるようですが、最後は精神に支障をきたしてしまったようです…)
つまり、私たちの体はどこかのタイミングで睡眠を取らなければいけない仕組みになっているのです。
眠らなくても、いつかは眠れる
極論ですが、これがひとつの答えでもあります。
もちろんそこには色々な理由が存在しています。
重要なキーワードとなるのが「エネルギー」。
私たちが必要としている睡眠には、エネルギーが大きく関わっています。
この記事では、特に夫や彼氏からモラハラで精神的なストレスを抱えて眠れないと悩んでいるあなたに向けて絶対に眠れる方法についてお話しています。
本記事を読むことで、なぜストレスを抱えていると眠れないのか、その原因について知ることができます。
今のあなたにはぐっすり眠ることが必要です。
眠れないストレスは今日で終わりになるよう、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ人間はストレスを感じると眠れなくなるのか【原因を知る】
あなたが悩みやストレスを抱えているとき、どうしてなかなか眠れないのか。
頭では「眠りたい」「早く寝たい」と思っているのに、一向に眠りにつけない…そのツラさ、わかります。
実際に私が不眠に陥ったときの経験談とともに、なぜ人間はストレスを感じると眠れなくなるのか、その理由についてご紹介していきます。
まずは原因を知ることで見えてくる対策もあったりします。
あなたの状況と照らし合わせ、どの理由が当てはまるかチェックしてみてください。
理由①:ストレスは興奮剤と似ている
あなたが感じているストレスは、不安や心配、悩みなどによって起こるものです。
人間の体がストレスを感じたとき、真っ先に影響するのは私たちの脳です。
ストレスを感じたとき、脳内ではノルアドレナリンが分泌され、エナジードリンクなど強力なカフェインを摂取したときと似たような状況になります。
ノルアドレナリンとは?
不安に思うことがあったり緊張したとき、ストレスを打ちまかそうと頑張る物質です。ただし、過剰に分泌されれば興奮状態となり、パニックになったりする場合もあります。
あなたの体は活性化し、エネルギーを作り出そうとしている状態です。
大きなストレスを感じている状態で寝ようと頑張っているのは、エナジードリンクを摂取して「さぁ寝るぞ!」と頑張っているようなもの。
これではなかなか寝付けないのも無理ありません。
もちろんノルアドレナリンはまったく無くても困るのですが、過剰に分泌されるとバランスを崩してしまうということですね。
理由②:ストレス反応は癖になる
ストレスは脳に影響することをお話しました。
では突然「ストレスをゼロにしよう」と考えれば、私たちはストレスを感じなくすることができるのでしょうか?
残念ながらこれは難しいようです。
- ストレスは脳で認知している
- 過度なストレスは影響が大きい
- 大きな影響はやがて脳に刻み込まれてしまう
このような理由により、ストレスを感じている状態はだんだんと癖になってしまうからです。
認知を変えるには、意識的に行動することが必要。ここでもエネルギーを使うので、一気にストレスを無くして快眠ぐっすり!というわけにはいかなさそうですね。
反面、いきなりストレスをゼロにして寝ようと頑張らなくてもいい、ということです。
理由③:自分を守ろうとしている
ストレスは100%悪者というわけではありません。
ノルアドレナリンは不安や緊張に打ち勝とうとする役割も持っています。
「がんばれ〜!」と心拍数をあげたり、血液量を増やしたりしてくれる元気ホルモンでもあるので、無くなったら困る物質なのです。
つまり、何か嫌なことがあったときに自分を奮い立たせてくれるのがストレスだったりもします。
少しのストレスは人間の顔や肌に活力を与えてくれる存在です。
自分の体を守るためのエネルギーともいえるノルアドレナリンが過剰に分泌されることによって、自分自身を追い込んでしまうことになります。
なんでもバランスが重要ですね。
ストレスから不眠となったことによる影響【経験談】
私がモラハラに悩んでいた頃は、目を閉じても自分の心臓の音が気になって眠ることができませんでした。
それはひとりの空間で外的な不安がない状態であってもです。
仕事で疲れていても寝ることができない…ウトウトしかけた頃には朝方で、そのまま仕事へ行くという繰り返し。
そんな生活を続けていたら、本当にさまざまなところへ影響が出てしまいました。
・ご飯が食べられない:睡眠不足による食欲の低下
・仕事でミスを繰り返す:睡眠不足による判断力の低下
・体調を崩す:睡眠不足による免疫力の低下
・周囲に配慮ができない:睡眠不足による思考力の低下
・肌がボロボロ:睡眠不足によるターンオーバーの乱れ
などなど
過度なストレスを感じて苦しい状況で、さらに上記のような影響が発生。。
このままいけば精神的にもさらに大きな影響を及ぼしていたでしょう。
不眠からどうやって眠れるようになったか?
私の場合睡眠導入剤は最終手段にしたかったため、なんとかして他の方法で不眠を解消したかったのです。
悩んでいる間、このままでは心が壊れてしまうのではないかと恐怖でいっぱいでした。
そんなとき、筋トレとナイトオイルに出会ったことで状況は好転していきました。
このふたつは不眠が解消された今でも続けています。
きちんと眠れるようになってからも、続けることで良質な睡眠が取れているなと感じますよ。(やっぱりぐっすり眠れるのは気持ちがいいです!)
驚くほど眠れるようになるおすすめ方法
筋トレとナイトオイル、これは不眠に悩んでいるあなたにとって救世主になると思います。
どちらもメリットは不眠解消の効果が出やすいということ。
それぞれ詳細についてご紹介します。
①筋トレ
私自身、ジムで体を動かしたその日から少しずつ眠れるようになったというくらい効果は絶大!
ジムで筋トレといっても大してすごいことはしていません。たとえばこんな感じです。
- ストレッチ
- ランニングマシーンで20分ほど走る
- ダンベルを使ったワークアウト10分
- マシーンを使ったトレーニング10分
体が疲れるなという程度の運動量ですが、それだけでも効果はあります。
この筋トレ、嬉しい気持ちなどを感じさせるドーパミンや幸せホルモンと呼ばれるセロトニンがどんどん分泌されます。
これがノルアドレナリンとうまくバランスを取ってくれるので、落ち着いた状態で眠りにつくことができるというわけです。
自宅でスクワットやヒップスラストなど簡単なワークアウトをするだけでも効果あり!
②ナイトオイル
寝るときにこめかみや手首など、においを感じられる部分に少しだけオイルを擦り込むこの方法。
たまたま読んだ論文で「物は試しだ」と使ってみたのがきっかけです。
おすすめはラベンダーのオイル。
というのも、ラベンダーは脳波や自律神経に良い影響を与えるとされています。
科学的にも副交感神経を優位にし(気持ちを落ち着かせ)、鎮静作用や抗不安作用があることがわかっているのです。
私が当時から使用しているのがヴェレダナイトオイル。
オーガニックのラベンダー精油使用なので、肌が弱い私でも問題なく使えています。
一回の使用量が少なくてすむので、ひとつ購入すれば3〜4ヶ月は保つコスパ良しのアイテム。キツすぎないラベンダーの香りが心地いいですよ。
香りに集中するのがポイント!
不思議なくらいリラックスしていつの間にか眠っています。
おすすめは首筋にオイルを塗って気持ちいい程度にマッサージをする方法。私はいつもナイトオイルでのマッサージ後、フッと寝落ちしちゃっています。
眠れない自分を責めないこと
眠れないときは余計にイライラしてしまいますよね。
でも、ストレス過多の状態から更にイラついてもマイナスなことだらけ。
色々な方法を試すことも大切ですが、一番は頑張ってストレスと向き合っている自分を責めないこと。
体を適度に疲れさせ、お気に入りの香りで心を落ち着かせることに意識を向けてみる。
「絶対無理」と思っていた私ですが、気がついたらぐっすり眠れる幸せを感じることができていました。
まずは一歩ずつ、ぐっすり安心して眠れる未来へ足を踏み出してみましょう。
ぜひ試してみてください。
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