今回は、こんなお悩みを解決したいと思います。
- 別居・離婚の前に準備すべきお金の理由が3つの視点(新生活・将来・マイナスリスク)でわかる
- 実際にかかった費用の概算公開(約170万円)と、それでも立て直せた理由
- 収入源を確保するための具体的な方法と、相談前に動き始めるべき理由
この記事はどれくらい信用できるの?
わたし自身、結婚・別居・離婚を経験しています。その過程において弁護士、ソーシャルワーカー、カウンセラーからたくさんの情報・協力を得て円満離婚。現在は毎日穏やかで楽しい人生を送っています。
別居・離婚の相談をする方の状況は様々ですが、弁護士やカウンセラーに相談した際、必ず最初に聞かれることがあります。
それが、今あなた個人に収入はありますか?という質問です。
無料相談でも有料相談でも必ず聞かれる質問ですが、なぜ有識者たちがこの質問をするかというと、別居や離婚においてこれがとても大切なキーワードになるからです。
つまり、別居・離婚を相談する前に考えておかなければならないこと、その答えのひとつがお金です。
「そんなことわかってる」という方も、本当の意味でその重要性を理解している方は少ないかもしれません。
この記事では、別居・離婚をしようかと悩んでいるあなたに向けて準備すべきお金についてお話しています。本記事を読むことで、別居・離婚に向けて準備しておく大切なポイントを知ることができます。
今あなたにとって必要な情報を得ることで、心のモヤモヤを少しでもスッキリさせましょう。ぜひ最後までご覧ください。
別居・離婚を考えているなら準備すべきお金のこと【経験談あり】
別居や離婚を考えている人がなぜお金について準備すべきなのか、大きく分けて3つの理由があります。
状況によって要不要はありますが、どれも知っておいて損はないでしょう。
特に今すぐにでも別居・離婚をしたいと思っている場合は、早めに情報を得て行動することで大きな損失なく事を進められる可能性が高いです。
知らないというだけで損をすることは避けたいですよね。
理由①:新生活に向けての費用
別居をするにしろ離婚をするにしろ、悩んでいるほとんどの方が「家を出る」場合が多いです。自分が今生活の基盤としている場所を去り、新しい場所で生活をしなければならないパターンですね。
もしくは円満に物事が運ばず逃げるようにして家を出た場合も、同じように新しい場所で一から暮らしを築く必要があります。
相手がすべての生活用品を残して去り、現在の生活拠点にあなたが留まる場合、この項目は飛ばしていただいて大丈夫です。
新しく生活をはじめるときは何かとお金がかかります。
- 新しく住む家の家賃、敷金礼金、管理費
- 最低限の家具家電
- 最低限の台所用品、調味料
- 日用品
- (飛び出してきた場合)身の回りの生活必需品
初期投資としてまとまった費用が必要です。
これまで少しずつ集めていたものを一気に持ってくることができればいいですが、なかなかうまくいかない場合が多いでしょう。
生活を立て直す気でいることをオススメします。
そして、新生活の出費というのは初期投資だけでは終わりません。
毎月発生する固定費も、あなただけで支払っていくいかなければならないのです。
理由②:将来に向けての費用
別居や離婚をした後もあなたの人生は続きます。
思い悩んでいるときは将来についてイメージすること自体難しいかもしれませんが、今悩んでいるからこそ未来は楽しく幸せに過ごしたいですよね。
・自分の生活を落ち着けたい
→理想の部屋にするために、おしゃれな家具を揃えたい
・新しいことに挑戦してみたい
→学校へ通ったり、資格を取得したい
未来をより良いものにするためにもお金は必要です。
そしてあなたひとりの生活ではなく子供を守っていく必要がある場合は、よりいっそう将来に対する蓄えは重要になってくるでしょう。
特に離婚となった場合、突然大黒柱があなただけになるということもあります。
理由③:マイナスとなる可能性に対する費用
別居や離婚の状況によって、あなたが支出する可能性もゼロではないのです。
- 各種相談(別居や離婚などの相談窓口等)
- 行政書士への支払い(協議書作成等)
- 弁護士への支払い(手付金から報奨金)
- 慰謝料
もちろん置かれている立場、状況、別居や離婚事由、相手との関係性など、決して全員に当てはまるわけではありません。
それでも、別居から離婚になれば何かしらお金が必要になってきます。よく言われる泥沼離婚なんてことになれば、支出金額も増えていくことに。
円満離婚できれば経済面での打撃も少なくてすみますが、うまくいかないケースもあるでしょう。
「お金がないから相談できない」と思っている方へ、ひとつ伝えておきたいことがあります。
費用がかかる相談窓口ばかりではありません。法テラス(日本司法支援センター)では収入が一定以下の場合、弁護士費用の立替制度があります。また、配偶者暴力相談支援センターや女性相談センターは無料で利用できます。
まずお金を貯めてから動こうと思っていると、その間も状況は変わりません。無料の窓口だけでも、今の自分が置かれている状況を整理する手助けになります。相談することと、決断することは別です。まず情報を集めるだけでも進めてみる価値はあります。
離婚によって要した費用【実際の費用公開】
わたしの場合有識者のサポートもあり、さまざまな手法を使って一番費用のかからないパターンで離婚をすることができました。
それでも、ザッとこれだけは支出(損)しています。
①新生活費用:初期投資約20万円
②未来費用:離婚後の生活立て直し約50万円
(離婚後は精神的ダメージも大きく、思いもよらぬ出費をしたりしてしまいました)
③マイナス可能性費用:財産分与関連約100万円
合計:約170万円
※細かく計算できているわけではないため概算費用での公開です。
ただでさえ精神的に疲弊している中でどんどんお金が飛んでいく状況。
人生の勉強代と思って損失を受け入れましたが、今考えるともう少し利口に立ち回れた気がします。(とはいえ、当時その渦中にいたときは難しかったと思います。)
大きな支出があってもなぜ立て直せたか?
わたしの場合フルタイムで会社勤めをしていたため、毎月入ってくる給与がありました。しかしこの先何があるかわからないと、先立つ不安に悩みはつきません。
そこで主として働いていた会社とはまったく別で副業をはじめてみたところ、収入に対する不安は見事に解消していきました。(それまで副業の経験はなし)
新しい人生を歩んでいる今でも継続することができていて、わたしの大切な収入源のひとつになっています。
収入を確保するためのおすすめ方法
収入を確保したとしても余計な支出が増えてしまっては元も子もありません。なので、支出を抑えながら収入を確保する必要が出てきます。
簡単にはじめられる収入確保のひとつとして副業がありますが、おすすめはCrowdWorks(クラウドワークス)です。
誰でも登録ができ、未経験でも取り組みやすい作業があります。ただし案件の状況は変わることがあるため、登録後に最新の状況を確認してください。
案件の多くで見かける完全フルリモートの在宅ワークというのも魅力的。(在宅ワークだとカフェ代など余分な支出も抑えられます)
空いている時間に単発で簡単業務に取り掛かることもできるので、わたしは隙間時間を利用して記事作成なんかを引き受けています。
もちろんこれだけで生計を立てようと思うと難しいかもしれませんが、何もないよりは心強いはず。
何かしら仕事はある!というのが安心にもつながります。
それでも、動き出すことが一番の準備になる
別居や離婚は、思いもよらぬところで出費が発生する場合も。
どこへ相談しても、やはりあなたに収入源があるかどうかがキーポイントになってくるのです。
不安や心配でモヤモヤしているなら、まずは少しでも収入を確保して来るべき戦いに備えましょう。
人一倍悩んでずっとモヤモヤしていたわたしですが、悩んでいる時間にお金は発生しない!と副業を始めてからは強い自分に変わっていきました。
別居や離婚は精神的にもダメージの消費が激しいです。装備を整えるためにもお金は必要。経験値を積めば自分自身のレベルアップにもつながります。
もちろん「動き出せない」という気持ちは、わたしにも覚えがあります。
準備が整っていないうちに動いて失敗したらどうしよう。お金がなくなったらどうしよう。相手にバレたらどうしよう。そういう不安が重なって、何もできないまま時間だけが過ぎていく。
でも振り返ると、準備が完璧に整った瞬間なんてありませんでした。ある程度の情報を集めて、少しだけ動いてみた。その一歩が次の一歩につながっていきました。
完璧な準備より、小さな一歩の方が大切です。この記事を読んだ今日が、その一歩になることを願っています。
ぜひ勇気を出して行動していきましょう。
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